
肘の外側または内側がズキズキと痛む 肘を曲げ伸ばしすると痛みが出る 手首から肘にかけてのだるさやしびれ 物を持つ、ペットボトルを開ける、タオルを絞るなどの動作で痛みが出る 長時間スマホを使った後に肘が重だるく感じる これらの症状は一見軽い痛みから始まりますが、放っておくと慢性化し、日常生活に支障をきたすこともあります。
スマホ肘の痛みに関する当院の考え

当院では、スマホ肘は「肘だけの問題ではなく、姿勢や身体全体のバランスの乱れが関係している」と考えています。
肘の痛みを引き起こす筋肉の緊張や炎症は、肩や首、背中の筋肉とも密接に関わっています。
そのため、痛みのある部分だけでなく、全身の筋肉バランスと姿勢の調整を重視しています。
スマホ肘の痛みを放っておくとどうなるのか

スマホ肘を放置してしまうと、炎症が悪化し、次のようなトラブルに発展することがあります。
・神経への圧迫によるしびれや感覚異常
・手首の腱鞘炎、肩の痛み(四十肩・五十肩)への進行
・筋肉の柔軟性低下による慢性的な痛み
・自律神経の乱れによる倦怠感や疲労感
痛みを我慢し続けることで、日常生活の動作にも支障をきたす場合があります。早めの施術が大切です。
スマホ肘の痛みの解消方法

スマホ肘の痛みを軽減するためには、まず原因の特定が重要です。
当院では、肘や腕の筋肉の硬さ、神経の状態、姿勢のバランスを丁寧にチェックします。
そのうえで、以下のような施術を行います。
・指圧(手技療法):筋肉の緊張を和らげ、血流を促進
・鍼施術:深層筋や神経の炎症部分へ直接アプローチ
・遠赤外線温熱療法:肘周辺の血行を改善し、回復力を高める
・全身矯正・猫背矯正・肩甲骨はがし:姿勢を整え、肘への負担を軽減
スマホ肘は「肘だけの問題」ではなく、「姿勢と生活習慣の結果」でもあります。
そのため、全身のケアを組み合わせることが根本的な軽減への近道です。
スマホ肘の痛みの軽減のためにオススメする当院の施術メニューとは

当院では、症状の強さや生活習慣に合わせて、次の施術メニューをおすすめしています。
1.痛みをとりたい方
→ 指圧 + 鍼施術 + 遠赤外線温熱療法
2.根本から軽減・再発防止を目指す方
→ 上記に加えて 全身矯正 + 猫背矯正 + 肩甲骨はがし
姿勢のゆがみを整えることで、肘への負担を減らし、再発しにくい身体づくりを行います。
その施術をうけるとどう楽になるのか

施術を受けることで、肘や腕の筋肉の柔軟性が戻り、これまで感じていた痛みが軽くなっていきます。さらに、姿勢が整うことでスマホ操作時の負担も減り、自然と腕や肘にかかるストレスが軽減されます。また、肩や首のコリも同時にやわらぎ、全身がスッキリと軽く感じられるようになります。継続して施術を受けていただくことで、スマホを長時間使用しても痛みが出にくい状態を維持できるようになり、**「痛みのないスマホ生活」**を取り戻すことが可能です。
軽減するための施術頻度は

スマホ肘の軽減には週1回程度の施術をおすすめしています。 痛みが強い場合は、最初の3ヶ月ほどは継続して受けていただくと効果を実感しやすいです。 個人差はありますが、6ヶ月~1年のケアで、痛みのない状態を安定的に維持できる方が多いです。スマホ肘は現代人に増えている新しい「生活習慣痛」です。 放置せず、早めにケアを始めることで、再発を防ぎながら健康な肘を取り戻すことができます。 スマホ肘でお悩みの方は、ぜひ一度当院へご相談ください。 肘の痛みを根本から軽減し、快適なスマホ生活をサポートいたします。









